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軽貨物の夜間配送案件にはどのようなものがある?メリット・デメリットを解説

副業をする人が増えていることから、人気が高まりつつある軽貨物の夜間配送案件。

しかし、夜間の案件にはいくつか種類があり、それぞれ特徴が異なるため、案件の内容がよく分からないという人もいるのではないでしょうか。また、夜間の案件自体にどのようなメリットやデメリットがあるのかわからないため、とりあえず情報収集をしたいと考える人もいるでしょう。

今回は軽貨物の夜間配送案件にはどのようなものがあるのかについてや、夜間配送案件を受けるメリットとデメリット、案件の探し方について解説します。

目次

軽貨物に夜間配送の案件はある?

軽貨物の仕事の中には、夜間配送の案件もあります。

雇用形態は正社員や業務委託、アルバイトやパートなどさまざまで、案件の種類もいくつかあります。

日中の案件よりも単価の高い案件が多いため高収入を得られやすく、1日に複数の案件を組み合わせることで、さらに収入を増やせる可能性もありますよ。

軽貨物の夜間配送案件の種類

ここでは、軽貨物の夜間配送案件の特徴について種類別に解説します。

スポット案件

緊急で荷物が必要になった場合や人手や車両が足りない場合など、単発で発生するのがスポット便です。

案件の特性上、夜間に走らなければならないケースが多いため、夜間に働きたい人にはもってこいの案件でしょう。

配達先は企業や現場などが多く、企業に集荷に向かったあとに別の企業や現場に荷物を配達しなければならないこともあります。

また、配達先が県外になる場合もあり、長距離案件が豊富です。移動距離は案件によってまちまちで、40〜50km程度のものや300kmを超えるものもあります。

スポット便の報酬は、距離よりも時給制や日給制である場合が多い傾向にあります。

チャーター案件

チャーター案件は車両を貸し切り、高額な荷物や取り扱いの難しい荷物を配送する案件です。

スポット便と同様に長距離案件になるケースが多く、翌朝に納品できるように夜通し走る必要のある案件も多いことから、軽貨物の夜間配送案件を探している人にはうってつけの案件です。

多くの場合、報酬額はエリアや距離・時間などによって決定します

案件によっては移動距離が300kmを超える場合もあり、軽貨物案件の中でもとくにおいしい仕事だといわれることも。

チャーター便は車両を貸し切るため、ほかの荷主の荷物も同時に運ぶ混載便ではなく、1人の荷主の荷物だけを積んで配送します。混載便には向かないような大型の荷物を配送することもあるため、荷下ろしの際に負担がかかることもあるでしょう。

そのほか、保守機材や衣料品・花の配送なども行います。荷主の都合最優先で動く必要があるため、時間が不規則になりがちになる点には注意が必要です。

ルート配送案件

決まった配達先に荷物を配送するルート配送にも、夜間の案件があります。

配達先は企業やコンビニ・ドラッグストアなどの店舗が多いですが、個人宅への配送もあります。

時間帯は案件によって異なり、19〜22時までのものや19〜24時までのものまで、さまざまです。

また、荷物は箱詰めされた商品や医薬品など比較的軽いものが多く、積荷作業の際もそれほど大きな負担にはなりません。求人の中には、冷凍冷蔵車を用いて冷凍品や冷蔵品を配送する案件もあります。

なお、1日の移動距離は案件にもよりますが、1件1件の配送先が遠方でないことが多いため、1日に30〜40km程度で済む場合もあります。

軽貨物の夜間配送案件のメリット・デメリット

ここでは、軽貨物の夜間配送案件のメリットとデメリットを紹介します。

夜間配送案件に手を出そうか迷っている場合は、メリットとデメリットから自分に適性があるかどうかを判断するとよいでしょう。

メリット

軽貨物の夜間配送案件のメリットは以下のとおりです。

  • 交通量が少ないためスムーズに配達できる
  • 報酬が高めに設定されている傾向にある
  • ほかの案件と組み合わせやすい
  • 日中にプライベートの時間がとれる

それぞれ解説します。

交通量が少ないためスムーズに配達できる

夜間は日中に比べて交通量が少ないため、渋滞に巻き込まれる心配がありません。

そのため、時間に間に合わないかもしれないという焦りやストレスを感じることなくスムーズに配達できるでしょう。

また、渋滞がないと燃費がよくなるため、経費の削減にもつながります

報酬が高めに設定されている傾向にある

夜間配送の場合、日中の案件よりも報酬の単価が高めに設定される傾向にあります。そのため、日中のみ働く場合よりも効率的に稼げます。

また、働き方によっては深夜手当がつく場合もあるため、深夜に働くことに対して抵抗がない人にとってはおいしい仕事といえるでしょう。

ほかの案件と組み合わせやすい

勤務時間によっては、ほかの案件と組み合わせやすい点もメリットです。

たとえば夜中に稼働して早朝に終わる案件であれば、そのあともう1本仕事を入れられるでしょう。

スポット案件などの依頼は午前中に出やすいため、次の仕事につなげやすく効率的に稼げます。組み合わせによっては大きく稼ぐことも可能です。

日中にプライベートの時間がとれる

夜間から早朝にかけて働く場合、そのあとほかの案件を入れなければプライベートの時間を作れます。

日勤であれば病院や子どもの学校行事などの際、仕事を休んだり抜けたりする必要がありますが、夜間配送案件メインで稼働している場合は、わざわざ仕事を休まずとも時間が作れます。

そのため、やりようによっては仕事とプライベートを両立できる働き方だといえるでしょう。

デメリット

軽貨物の夜間配送案件のデメリットは以下のとおりです。

  • 事故やトラブルの際の対応がスムーズにいかない可能性がある
  • 体内リズムが崩れやすい
  • 家族と時間が合わなくなる可能性がある
  • 日中よりも死亡事故の危険性が高まる

それぞれ順番に解説します。

事故やトラブルの際の対応がスムーズにいかない可能性がある

配送中にトラブルが起きた場合、スムーズに対応できない可能性があります。

配送先に夜間も対応できる人材が常駐しているとはかぎらず、営業時間外で電話もつながらない可能性があるためです。

そのうえ、委託会社も夜間は対応していないケースが多く、トラブルが自分の判断で対処できない類のものである場合はどうすることもできなくなってしまいます。

出発前に、万が一トラブルが生じた場合の連絡先や対処法を確認しておく必要があるでしょう。

体内リズムが崩れやすい

夜間配送案件をメインの仕事にしている場合、生活が昼夜逆転し、体内リズムが崩れてしまいやすくなります。

日中に日光を浴びることができないため、人によっては不眠や疲れが取れにくいといった症状が出る可能性があります。

また、昼夜逆転の生活が長期間続くと、高血圧や生活習慣病のリスクが高まるともいわれているため注意が必要です。

家族と時間が合わなくなる可能性がある

夜間配送が終わったあとすぐに寝てしまう場合は、家族が起きている時間に眠り、反対に家族が寝ている時間に活動する生活になるため、家族の生活パターンと合わなくなる可能性があります。

その結果、家族との間にすれ違いが生じてしまうこともあります。

日中よりも死亡事故の危険性が高まる

夜間は日中よりも死亡事故の危険性が高まります。

夜間は視界が悪いため歩行者に気づきにくく、道路が空いていることから自然と速度超過になりやすいためです。

そのため、交通事故の件数自体は日中のほうが多いものの、夜間は死亡事故などの重大な事故を引き起こす可能性が高まります。

軽貨物の夜間配送案件はどこで探す?

軽貨物の夜間配送案件を探す方法はいくつかあります。

ここでは、効率よく夜間配送案件を探す方法を紹介します。

求人サイト

軽貨物の夜間配送案件は、一般の求人サイトや軽貨物専門の求人サイトから探せます。

「軽貨物 夜間」などのキーワードで検索すれば、夜間の案件がヒットします。そのほか、ルート配送やスポット案件など、案件の種類別に探すことも可能です。

できるだけ手取りを多くしたい場合は、ロイヤリティなしを謳っている委託会社もあるため「ロイヤリティなし」のキーワードを追加して案件を探すとよいでしょう。

軽貨物のマッチングサービス

軽貨物のマッチングサービスを利用するのもひとつです。

軽貨物のマッチングサービスはいくつかあり、それぞれのサービスで夜間配送案件を検索できます。

中にはスポット便やチャーター便に特化しているものなど、サービスによって特徴が異なるため、自分に合ったサービスを見つけるためにもいくつか登録し、実際に利用してみるとよいでしょう。

軽貨物掲示板

軽貨物の掲示板を利用するのもよいでしょう。

軽貨物の掲示板では、仕事を依頼する側と受注する側の掲示板がそれぞれ用意されており、依頼者側は依頼内容を、受注者側は希望する案件を掲示板に書き込みます。

掲示板はさらに定期案件やチャーター便・スポット便など案件の種類別に分かれており、探せば夜間配送案件も見つかります。

依頼者側の掲示板の中に目ぼしい案件が見つからなければ、受注者側の掲示板に投稿してクライアントからのコンタクトを待つのもよいでしょう。

深夜配送専門の業務委託案件もある?

夜間の配送が多いスポット便やチャーター便は単発であることが一般的ですが、中には深夜配送専門で業務委託契約を結べるケースもあります。

たとえば、週4〜6日の夜間に稼働するナイト便や、シフトを組んで働く夜間から早朝までのルート配送など、形態は案件によってさまざまです。

軽貨物の夜間配送案件はハコボウズで探してみよう!

軽貨物の夜間配送案件の種類やメリットとデメリット、案件の探し方などについて解説しました。

記事の中で紹介したとおり、軽貨物の夜間配送案件はさまざまな方法で探せますが、中でもおすすめなのは軽貨物案件に特化している求人サイトでの案件探しです。

軽貨物案件専用の「ハコボウズ」では、優良企業の案件のみを取り扱っており、ハズレ案件に騙される心配がありません。

また、運営事業者が現役の運送会社であるため、ほかの求人サイトとは異なった視点からドライバーの案件探しをサポートしてくれます。

サービスへの登録や利用はすべて無料で行えるため、一度登録してみてはいかがでしょうか。

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