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ガソリン代が心配!軽貨物車両別の燃費ランキング

軽貨物車両の燃費効率によって、経費が大きく変わってきます。経費が大きく変わってくるということは、軽貨物ドライバーにとっては収入が大きく変わるということと同じです。

思い切って、軽貨物車両を燃費効率の良い車体にしていくことで、長期的な観点からお金の節約ができ、収入増につながります。

ゆうき

今回は軽貨物ドライバーが乗っていることが多い燃費効率の良い軽バンや軽トラックについてご紹介していきましょう。

目次

ガソリン代が気になるドライバー向け軽貨物車両別の燃費ランキング

日々の業務で使う車両によって、燃費も大きく変わってきます。軽貨物ドライバーの中で大きなウエイトをしめるのがガソリン代。

燃費が良い軽貨物車両を選べば、それだけガソリン代を節約し、経費を下げることができ、収入を上げて行くことができます。

今回は軽バンと軽トラックといった軽貨物車両別の燃料ランキング形式でご紹介していきましょう。

ランキングを参考にされて軽貨物ドライバーの相棒である軽貨物車両を適切に選んでいくのも良いのではないでしょうか?

ガソリン代が気になる軽貨物車両その1「軽バン」の燃費ランキング

軽貨物車両として軽貨物ドライバーによく選ばれている軽バン。その中でも燃費が良い軽貨物車両順にご紹介していきましょう。普段から街中で見かける車種も多く、知っている車種もあるのではないでしょうか。

ダイハツ『ハイゼットキャンディー』

画像出典:ダイハツ

軽貨物車両の中でも特に燃費が良かったのが、ダイハツ『ハイゼットキャンディー』です。JC08モードで、22.4km/Lという燃費性能の高さ。

ダイハツ『ハイゼットキャンディー』はCVT車であるため、一定の速度での走行や中速での走行が多くなる街乗りの場合には、AT車よりも燃費がよくなります。

「eco IDLE(エコアイドル)」と呼ばれるアイドリングストップ機能を標準装備している点も見逃せません。

燃費の良さだけでなく、「スマートアシストⅡ」も装備されているため、普段の業務を安心かつ確実に行っていくことが可能です。

燃費の良さと安全の両面から軽貨物ドライバーに高く評価されています。

ホンダ『N-VAN』

画像出典:ホンダ

ホンダ『N-VAN』 JC08モードで23.8km/Lで高い燃費効率を持つ軽バンとして高く評価されている軽貨物車両です。

燃費の良さもさることながら、特筆すべきは助手席シートの加工ができる点でしょう。

助手席シートを加工することで、助手席からリアまでがフラットになるため、丈の長い荷物の輸送も可能になるという利点が生まれます。

ホンダの技術の粋を集めた「Honda SENSING」を安全運転支援として備えているだけでなく、『N-VAN』上位車種の『N-VAN +スタイル』にはオートハイビーム機能も搭載されているため、夜間の配送業務を中心とする軽貨物ドライバーに強くおすすめしたい車種です。

マツダ『スクラム』

画像出典:マツダ

マツダからは『スクラム』という燃費効率の良い軽バンが販売されています。

マツダの『スクラム』は、「PA」や「PAスペシャル」、「PC」、「PCスペシャル」、「BUSTER」といった5展開がされているのも特徴的。

燃費効率はJC08モードで16.6km/Lから19.4km/Lと上記の5種類のラインナップごとによって変わるので注意が必要です。

詳しいラインナップごとの燃費は、こちらのHPをご覧ください。

燃費だけでなく、気になる安全性能の方は国土交通省や経済産業省が推進する「サポカーS・ワイド」の基準を満たしているため安全運転できる車種です。

マツダ『スクラム』はサポカー補助金対象車となっています。

三菱『ミニキャブバン』

画像出典:三菱

三菱『ミニキャブバン』の燃費はJC08モードで15.4km/Lから19.4km/Lと上述の車種と比べると見劣りしてしまうでしょう。

ですが、荷室が広く設計されているため、荷物をより柔軟に積み込めるだけでなく、無理な積み込みによる破損や荷物の倒壊による破損を防ぐことも可能です。

さらに、衝突被害軽減ブレーキシステムを備えているため、軽貨物ドライバーが遅れている衝突事故による荷物の破損というリスクを最大限回避して行くことが期待できるでしょう。

燃費という点よりも荷物の積みやすさやトラブル回避に重点を置いている軽貨物ドライバーからの人気が非常に高い車種になっています。

日産『NV100クリッパーバン』

画像出典:日産

日産『NV100クリッパーバン』の燃費はJC08モードで19.4km/Lとランキング上位の車種には及びません。

ですが、2速発進モードが搭載されているため、少しの荷物の積載時や空荷の際には、ストレスのない滑らかな発進ができ、心地良い運転が期待できます。

1日の仕事の終わりは快適に運転して帰りたい軽貨物ドライバーにとって良き相棒となるでしょう。

ガソリン代が気になる軽貨物車両その2「軽トラック」の燃費ランキング

軽バンとともに軽貨物ドライバーに支持されている軽貨物車両として軽トラックがあります。

軽貨物ドライバーが支持する軽トラックの中でも燃費効率の良い車種について、こちらもランキング形式でご紹介していきましょう。

軽トラックは全体的に軽バンよりも効率が下がる傾向がありますので、気をつけてください。

三菱『ミニキャブトラック』

画像出典:三菱

三菱『ミニキャブトラック』燃費はJC08モードで、19.6km/Lから19.8km/Lと軽トラックの中では高効率で人気があります。

分離可能な荷台分離方式が採用されているため、メンテナンスがしやすいと高評価の車体です。

安全面はサポカーSワイドに準じているため、安心して日々の業務をこなしていくことができます。Gグレードの車種には三菱E-Assistが標準装備されているのも見逃せません。

日産『NT100クリッパートラック』

画像出典:日産

日産『NT100クリッパートラック』の燃費を見ていきましょう。

JC08モードで、19.6km/Lから19.8km/Lと燃費効率の良い軽トラック。

燃費だけでなく、安全面も「ペダル踏み間違い時加速抑制装置」や「対歩行者被害軽減自動ブレーキ」を搭載しています。

さらに、「インテリジェントエマージェンシーブレーキ」もグレード別に設定して備え付けられるため、よりいっそう安全性の高い運転を行うことも可能です。

マツダ『スクラムトラック』

画像出典:マツダ

マツダ『スクラムトラック』の燃費を見ていくと、17.0km/Lから19.8km/LとMT車とAT車で違いがある点に気をつけてください。MT車の方が燃費効率は良くなっています。

安全面を見ていきますと、軽貨物に多い横や斜めのオフセット衝突に対応したサイドインパクトバーが採用され、車体の変形を最小限に抑えて行くことが可能です。

助手席にもエアバックシステムがついていつため、同乗配送をされる方にもおすすめしたい車種になります。

ダイハツ『ハイゼットトラック』

画像出典:ダイハツ

ダイハツの軽トラックのラインナップである『ハイゼットトラック』は、燃費効率が18.6km/Lから19.6km/Lなのですが、さらにエコパックを導入すると、JC08モードで21.0km/Lという驚異の数値を出すことも可能な点が最大の魅力です。

さらに『ハイゼットトラック』の大きな特徴は、カラーバリエーションも豊富で自分の好きな雰囲気の車体で業務に当れます。

また、UVカットガラスやバニティミラー、トップシェイドガラスをつけていくこともできるため、長時間の運転でも太陽光の影響を最小限にできるのも嬉しいところ。

スズキ『キャリイトラック

画像出典:スズキ

スズキ『キャリイトラック』の燃費効率はJC08モードで17.0km/Lから19.8km/Lとグレードによって幅があります。

『キャリイトラック』の燃費以外の最大の魅力は安全性

スズキセーフティサポートがついたグレードがあるだけでなく、オプションで「先行車発進お知らせ機能」や「車線逸脱警報機能」、「ハイビームアシスト」、「ふらつき警報機能」をつけることができるため、より安心して普段の業務にあたれます。

防錆にも力を入れているのも特徴的。グレードによっては、ボディー外板の穴あきサビが5年保証、表面サビには3年保証といった長期の保証があるため、長年の使用にも耐えうる性能になっているのも嬉しいです。

近い将来は軽貨物車両も電気自動車が主流になるかも・・・

宅配大手ヤマト運輸がドイツポストDHLグループのストリートスクーターと宅配業務に特化した小型商用EVトラックを共同開発する契約が締結されたと2019年3月下旬に報道されました。

2019年度中にも500台を導入し、さらに2020年度末までに軽貨物車両1200台をEV車に変更していくという内容に業界全体が驚愕したのも記憶に新しいところです。

今後軽貨物車両もガソリン車ではなくEV車が主流となり、より軽貨物車両の燃費に注目が集まって行く時代がやってくるのではないでしょうか。

まとめ:「燃費ランキングでご紹介した軽貨物車両に買い替えてガソリン代節約もアリ!」

燃費効率の良い軽貨物車両について、軽バン・軽トラックの両方の車種でご紹介していきました。軽貨物ドライバーにとって、ガソリン代の節約は日々の業務でも重要な懸念事項でしょう。

日々の努力だけでなく、長期的な視点では、思い切って車体を変更した方が良いこともあります。今一度、車体の燃費効率を確認してみてください。

市販されている燃費効率の良い車種と大きな差がある場合には、長い目で見て損をしている可能性があります。

この機会に燃費効率の良い車に乗り換えるのも、ガソリン代節約という観点で、良い選択なのではないでしょうか。

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